仮面生のリベンジ日記

仮面生がメンタルを保つために記した日記です。

共通テスト直前期 去年の振り返りと考えた勉強計画について

お久しぶりです。共通テストまで50日を切りましたね。

 

秋模試も終わってこれから共通テスト模試を受けていくことになります。ということで今回は仮面浪人生の共通テストの去年の振り返りと勉強計画を発表していきます。

 

1,2022年共通テスト振り返り(その他の爆死教科)

全体の得点、数学の振り返りについては下の記事で書いています。

ka-menboy.hatenablog.com

 

実は社会も爆死していました。。。ということで社会の振り返りもしていきたいと思います。

 

 

まずは日本史から。去年の日本史は76/100でした。この回も言うまでもなく大難化だったのでしたが、私も難化の影響を受け、点数が伸び悩みました。

今回は見慣れない、パッと見どうやって解答のヒントにするか迷うような資料の問題が増えたために解きづらく、日本史の問題にも関わらず時間を55分も使ってしまっていました。(時刻表とか名字がテーマの問題とか)

 

受ける直前までは満点とって当たり前くらいに考えていたので自己採点後にめちゃくちゃ落ち込みました。。。

 

 

こういった問題は前例がなさすぎるので模試を解いていかないと行けないですね。。。

 

 

そして社会2科目の地理は84/100でした。

悪くないけど微妙ですね。原因は第一問。苦手な地形問題で大爆死しました。。。

しんどかったです。。

 

 

実はこの科目に関しては他教科より気合が違って、Z会の実戦問題集、共通テスト、センターの過去問合わせて演習を20回近くやりました。

しかし、こんなに試験をやって90点以上が取れたのはたったの1回だけ。アウトプットしているだけでは頭打ちが来るということを身にしみて感じた教科でした。

 

 

地形が苦手だと2次試験にも影響するようで(34点でした。地理が苦手な人がとって辛うじて許されるレベルの点数)、それを踏まえて今年は沢山地形の勉強を頑張ったので東大模試にいい感じで反映されたのかなって思います!(東大オープンでは偏差値68.6を取ることができました)

 

地理は地形気候で弱点があると典型論述を覚えても全く伸びなくなるので初学を大事にしましょう。。。

 

 

2,共通テストの勉強計画について(予備校の共テ問題集レビュー付き)

共通テストの過去問はすでに去年のうちに解いているので、過去問は復習しつつ、各予備校の実戦問題集を解いていく事になります。

ただし、大学は年明けギリギリまであるのでできるだけ休みの日に演習を積んでいかないと意外と時間がないんですね。(もちろん高校生よりはあるかもしれませんが)

 

ということで解く問題集は選んでいく必要があります。

今回は主に駿台、河合、Z会の3つの実戦問題集についてレビューしていきます

 

駿台(青い本)

難しい。2022年の問題集はオリジナル問題(模試の過去問ではない)なのでかなり傾向にあった問題を解くことができる。

解説のページの初めに知識の総整理のページがあるのがありがたい(特に地理、数学)

 

河合(黒い本)

他の問題集に比べたらまだ易しい。難化していない共通テストの難易度か+αくらいの難易度(ただし模試の過去問)。模試の過去問だからこそ点数と偏差値の対応表があるので自分の立ち位置がどこにいるのかを一発でわかる。国語はとっても問題としていい感じだと思います

 

Z会(緑の本)

これも難しい。社会は問題の難易度差のムラが大きいと思った。オリジナル問題で、捨て問のような問題もあるのかな?と思ったりしてしまった。主観コミコミですが数学、英語は大アリだと思います。

 

どれも難易度、傾向が違うので教科ごとの得意不得意に合わせて買うのが良いと思います。

難易度はZ会駿台 > 河合 ≧ 共通テストかなと思いました。(同じ出版でも教科ごとに難易度が違うので異論はあると思いますが)

 

 

私はこれらを使って、沢山過去問を解く週、過去問は少なめにしてインプット量を多めにする週を交互に行い、模試をペースメーカーにして自分の弱点を潰していきたいと思っています。

 

特に苦手な分野、あまり手をつけていなかった教科(日本史の文化史、理科基礎)は早めにやっておかないと行けないですね、、、

 

仮面浪人生は共通テストの勉強を後回しにしてしまいがちなので早め早めの動きが大事です...!

 

 

以上です!共通テストまで近いので一歩一歩自分の実力を伸ばしていきましょう!

次回はおそらく秋の東大実戦の成績開示です。